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認知症Q&A270問

1. 発症から診断まで

2. 認知症介護の注意点

3. 認知症の治療と予防

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認知症Q&A270問
3. 認知症の治療と予防 健康管理の注意点
  1. 片麻痺と認知症があります。リハビリテーションに際してのどんな注意が必要?
  2. 寝たきりに近い状態です。どんな病気を合併する危険がある?
  3. 脳卒中の予防再発の注意点は?
  4. 夜間に排尿の回数が増えたが
  5. 常に血圧が高い
  6. 熱が出た
  7. 下痢や便秘が続く
  8. 糖尿病を合併してるときの注意点は?
  9. 腰痛、骨粗鬆症の対策は?
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1. 片麻痺と認知症があります。
 リハビリテーションに際してのどんな注意が必要?

片麻痺の程度と認知症の程度により、リハビリの内容は大きく異なります。

認知症の症状と進行具合によってリハビリをしていかなければ、事故につながることもあるので、認知症の専門医と理学療法士とともに、プログラムを考えていくことをお勧めします。

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2. 寝たきりに近い状態です。どんな病気を合併する危険がある?

いわゆる「廃用症候群」ですが、寝たきりによる機能の衰えは、筋肉・骨・関節・皮膚・心臓・呼吸器・消化器・尿路等身体の多くの部分に生じます。

筋肉では筋萎縮や筋力低下を、関節では関節拘縮を、皮膚では褥瘡等を来すとともに、肺炎や意欲低下、認知症等精神機能の低下も現れます。車椅子などを利用し、できるだけベッドから離れた時間を持てるようにすることが大切です。

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3.脳卒中の予防再発の注意点は?

脳卒中は、肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病によるものが多く、適度な運動、食事の改善が再発防止に役立ちます。

ウオーキング、ジョギング、自転車、水泳などの有酸素運動を継続して行うようこと。塩分を控えバランスの取れた食事をすること。また、喫煙、飲み過ぎ、過労・ストレス、睡眠不足も避けるべきでしょう。急激な温度変化は、心臓の負担になるか、血圧の急上昇を引き起こし、脳卒中発症の引き金になることがあるので注意しましょう。

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4. 夜間に排尿の回数が増えたが?

高齢者には夜間の排尿回数が増える人が多くみられます。

夜間頻尿の場合で排尿の度に尿量も多い人は就寝前の水分の摂取量が多いか、糖尿病、腎臓病等が考えられます。また、尿量が少ない場合は膀胱炎、前立腺肥大等が考えられます。しかし、夜間不眠からトイレに行く事もあるので、この場合はその高齢者の不眠や不安への対処が必要となります。

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5. 常に血圧が高い


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6. 熱が出た

特別な症状や訴えがない場合の発熱は普通の若年者と同じように考えても差し支えないでしょう。

しかし、高熱で食事ができない時や熱が続くような時は医師に相談しましょう。 環境整備と水分と他の病気がある場合も訴えないので、日頃の様子を見ておき増やしましょう。

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7. 下痢や便秘が続く

生活の状態を観察する食べものも、野体を動かしていたか二条背気圧のリズムが狂わなかったか、下痢や便秘等、排便が不調なお年寄は多く見られます。

下剤や整腸剤の服薬で良くなる場合はよいの ですが、なかなか治らない場合は注意が必要です。慢性便秘の症状はイレウスや大腸癌の症状とよく似ていますし、下痢も感染性の場合には抗菌薬が必要となります。早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

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8. 糖尿病を合併してるときの注意点は?

認知症の高齢者で糖尿病に罹っている人は少なくありませんが、その治療となると、非常に難しいと言わざるをえません。

その高齢者の痴呆の程度にもよりますが、薬を飲んだ事を忘れたり、食事をした事を忘れたりする事があります。家族の方が服薬管理をし、食事に関しても食事量の制限等の糖尿病食がある場合や薬でコントロールできる場合もありますので、医師に相談しましょう。

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9. 腰痛、骨粗鬆症の対策は?

骨粗鬆症とは骨量(骨元質とミネラル)が減少する状態を言いいます。

加齢とともに発生し、進行すると骨折しやすくなります。認知症のお年寄はちょっとした事で転倒しやすく、腰痛があればなおの事その機会は増えるでしょう。したがって、対策としては転倒予防が必要です。床面を滑りにくいものにし、段差をなくし、手すりをつける等、住環境の整備をしましょう。 足元のライトが照らしましょう。


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3.認知症の治療と予防 認知症の予防
  1. 認知症は予防できるの?
  2. 認知症の予防に役立つ日常の心がけは?
  3. 認知症の予防によい食事はあるの?
  4. 趣味やスポーツで認知症予防が可能か
  5. 脳血管性認知症で歩行障害があります。認知症を進行させないためには
  6. 定年退職がきっかけで認知症になる事が多いと聞いたが本当?
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1. 認知症は予防できるの?

認知症の予防はその原因によって異なります。

したがって、アルツハイマー病を確実に予防する有効な方法や予防薬はまだありません。スウェーデンの研究で社会的つながりを持つ事により、他者との交流が脳の機能を刺激する事により、脳の機能低下を食い止める結果があります。脳の機能が最初に落ちる機能(エピソード記憶と実行機能)を集中的に使いその代償機能を発達させることだと考えられ始めました。この部分は脳の前頭前野ですので、運動などの有酸素運動は前頭葉の血流を良くする働きもあるので、心身ともに活動する事がいいでしょう。ただ、中年期に生活習慣病となっていた人には可能性は高いので、現在高血圧や高脂血症などを持つならこれを治療する事が予防に役立つかもしれません。また、脳血管障害、ビタミン欠乏症、甲状腺機能低下症のような原因がはっきりしている認知症はある程度の予防は可能です。

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2. 認知症の予防に役立つ日常の心がけは?

予防可能な認知症で頻度が高いのが脳血管性認知症です。

したがって日常生活において心がける事と言えば、脳血管性障害の原因である脳梗塞等の危険因子となる高血圧、高脂血症、肥満等にならないようにする事です。塩分や脂肪分のとりすぎに注意し、適度な運動をするように心がけましょう。

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3. 認知症の予防によい食事はあるの?

認知症の原因はさまざまで、認知症予防の為の特別な食事はありません。

ただし、脳血管性認知症においては危険因子である高血圧にならない事が予防につながる為、塩分を控え目にした食事が良いと言えるでしょう。また、糖尿病やビタミン欠乏症も認知症の原因になる場合があります。健康を維持する為にもバランスの取れた食事を心がけましょう。

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4. 趣味やスポーツで認知症予防が可能か?

趣味やスポーツの中で特に認知症の予防に役立つというものはありません。

しかし、心身の健康を維持する事が老化を防ぎ結果的に認知症の予防につながるという観点からみると、趣味は一人で行なうものより、仲間をつくれるものや社会参加ができるものが良いでしょう。また、スポーツは筋肉を増強する無酸素運動を伴う激しいスポーツより、集団で行なうものでエアロビクスのような有酸素運動的なものが良いでしょう。

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5. 脳血管性認知症で歩行障害があります。
 認知症を進行させないためには?

脳血管性認知症の原因は主に脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の三つですが、特にその危険因子となるのが高血圧です。

したがって高血圧の予防もしくは治療をする事は脳血管性認知症の予防にもなります。また、歩行障害については理学療法及び作業療法のリハビリテーションが有効でしょう。

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6. 定年退職がきっかけで認知症になる事が多いと聞いたが本当?

老年期に入って見られる生活上の変化には次のようなものがあります。

(1)健康状態が悪化する、(2)経済的基盤を失う、(3)社会的交流が少なくなる、(4)生きがいがなくなる等です。これらの事が定年退職をきっかけに始まり、その結果抑うつ的になったり、無気力になったりします。しかし、認知症は神経細胞が壊れる事が直接的原因となって、中核症状(記憶障害や失語や失行等)が出てくる病態です。定年退職後、「する事がなくなった」と考えるのではなく、「これから自分のしたい事ができる」と人生を積極的に捉え生きがいを持って過ごしていきましょう。

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