1. 発症から診断まで
2. 認知症介護の注意点
3. 認知症の治療と予防
トイレに行った際にオムツやパットを便器に流してしまう高齢者がいます。 介護者が常に同行できればよいのですが、傍について上げられない場合もあります。そんな時の対処法として、トイレに濡れたパットを置くかごやバケツを用意し、何度も説明してそこに捨ててもらうように声かけをしましょう。また、バケツにパットを置く事を 見てわかるようにバケツに印をつけましょう。日中独居の場合は、その間は水洗トイレの水量を調節して流れないようにする方法もあります。またオムツのタイプをパンツ型にするのもよいでしょう。
高齢者が一人で入浴できる場合でも、熱い湯を出したり、シャンプーやリンスなどのボトルの区別がつかなかったりします。 途中でさりげなく「背中を流しましょう」と中に入り手助けするのもいいでしょう。また、入浴に使用するもの以外の、お風呂用洗剤等は高齢者の目の届かないところに保管しておいた方が安全でしょう。
これは高齢者に限らず、私たちにも同じような事でしょう。 高齢者の中には自分の歩きたい時しか歩かない人や、家族だと嫌がるのにヘルパーさんとなら一緒に歩く人がいます。体が不自由な事が高齢者の勝手気ままさや頑固さにつながるのかもしれません。興味ある事なら行動できるのですから、興味あるものを用意すれば歩いてくれるというふうに考えましょう。