認知症の高齢者には預金通帳や印鑑等をしまい込んで忘れる事がよくあります。
しまった場所を忘れる程度から、しまい込んだ事自体「忘れる」というよりも「記憶に残っていない」場合が殆どです。そのために「なくなった」といわれます。それが認知症の病気からくる症状(記憶障害)です。預金通帳は大事なものだからこそ、そのありかを知っているのは一番親しい家族やスタッフであると思われてしまいます。預金通帳をしまった事を忘れまい(記憶障害)現実に無いのだから「盗んだ」と騒ぎます。その場合は勝手に探すのではなく、一緒に探します。見つかった時は高齢者が見つけたように仕向けるのが良いでしょう。見つかった事を一緒に喜び安心した関係を作っていきます。介護者側はそれを想定して日頃から大事なものをしまう場所を覚えておきましょう。 |