発祥する年代
40歳代から80歳代にわたりますが、ピークは60歳代です。
原因
脳では前頭葉と頭頂葉に強い萎縮が認められます。神経細胞やグリア細胞のタウ陽性変化がみられます。なぜこのような変化が起こるかは分かっていません。
症状
手足に硬さや運動ののろさ、思うように使えないこと(運動失行)など歩行が不自由になりやがて付随運動が起きてきます。 ある姿勢をとった時や体重を支える時に起こる姿勢時振戦はありますが、パーキンソン病のようにじっとしている時に手が震えること(静止時振戦)はふつうありません。
大事なこと
ゆるやかに進行しますので 発病後寝たきりになるまでの期間は5〜10年が多いようです。 動かないとそれだけ早く動けなくなるのでリハビリテーションが大切です。嚥下が悪くなるので、むせて肺炎を起こさないこと、転んで頭部打撲や骨折を起こさないことに注意します。
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