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認知症の症状・病状・メカニズム
4.病気の説明 (2)脳血管性

脳血管性認知症

発祥する年代
60〜70歳代にかけて男性に多い

原因

脳の血管障害であり高血圧や高脂血症、糖尿病などが基で、脳の動脈硬化が進み脳梗塞や脳出血が起こると、脳細胞に十分な血液がいきわたらず、部分的に機能が失われていきます。

脳梗塞の大きさや小さな梗塞の数が多いほど違いがでてきます 。

根拠

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症状の経過
手足のしびれ、めまい、吐き気など一過性の脳虚血発作を繰り返す場合

非常に小さな脳梗塞や脳出血が起こった場合は、自覚症状がなかったり感じてもふらつきやめまい程度であまり気がつかないことがあります(一過性脳虚血発作)。

これらは大きな脳卒中発作の前兆といわれていますが、発作を起こさなくても、小発作を繰り返すうちに、脳内に小さな梗塞巣が多数生じ、その結果として麻痺は目立たなくても、徐々に認知症の症状が出現する場合をいいます。


片麻痺など 突然の脳卒中からの回復期の場合

脳梗塞は、脳内の動脈内で血液が凝固し内腔を閉塞してしまったり(脳血栓)、あるいは脳外の血管あるいは心臓にできた血液の小さな塊が脳に流れてきて脳内の動脈に詰まってしまい(脳栓塞)、そこから先に血液が流れなくなり、脳が壊死に陥った状態をいいます。

また、脳出血は脳の動脈壁が破れて出血が起こり、周囲の脳組織を破壊、壊死させた状態をいいます。脳梗塞や脳出血が起こると、突然あるいは急速に意識が濁ったり喪失し倒れてしまい、場合によっては短時日で死に至るという脳卒中という状態が現れます。


その他の脳血管性認知症

脳は豆腐のように柔らかな内臓で、その回りを頭蓋骨という骨の器で守っています。さらに脳は頭蓋骨のなかに、順に「硬膜」「クモ膜」「軟膜」という3枚の膜で保護されています。

この硬膜やクモ膜の中にはそれぞれ動脈・静脈が流れていて、それぞれが何らかの原因で出血して脳を圧迫することにより、脳に破壊され認知症が出現することがあります。

たとえば、クモ膜下出血後に認知症になったり、慢性硬膜下出血で認知症症状が現れたりします。

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初期
意欲低下や自発性低下が目立ちます。
夜間の不眠や不穏など 症状の変動が激しいものも特徴で感情失禁(泣きっぽい)、感情易変動が見られます。


知能低下が一部なので できることと できないことがはっきりしている

大事なこと
アルツハイマーとは 進行の仕方が異なることを認識しておき、再度血管障害を起こさないように、不規則な生活や運動不足、過度の喫煙や肥満など生活習慣病に注意することが 大事なことです。
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