食欲のむらはとくにめだった原因がなく、その食事内容の好みやその日の気分によっては自然なことです。
しかし日頃から摂取量を把握していて、それから大きく違うときは、急性の病気の場合や隠された慢性の身体疾患(消化器疾患)の場合の可能性を考え、医師の診断を受けます。
また服薬中の薬物によっても食欲が損なわれることもあります。 食事前に居眠りをしていて、十分目覚めないうちに食事になったり、意識障害があれば食欲や食物への反応が起きにくいです。食事時間の少し前には起きていることも必要です。
認知症になると食べ物への関心や意識がうすれ、積極的に食べようとしない場合も多く、いつまでも食べ物に手をつけなかったり、途中で食器や食べ物で遊ぶようになるときは、はげましの言葉がけや、時間をかけた介助が必要です。 |